「健診の券を2枚持ってきました」——健診シーズンの受付で毎年出るセリフです。
医師会へ渡す特定健診の入力票 に加え、市町村がん検診 の記録も手書き——同日だと 手書き量が2倍 になり、事務のパンク日になります。
2案件として切り分ける
| 観点 | 特定健診 | 市町村がん検診 |
|---|---|---|
| 券 | 保険者受診券(11桁) | 市の案内・券 |
| 記録 | 日医入力票→医師会 or 院内XML | 市指定様式 |
| 負担 | 集合契約・被扶養者で窓口あり得る | 市助成+自己負担 |
| 提出 | V08 XML→基金/国保連 | 市へ |
→ 特定健診を 院内電子化 しても、がん検診の紙 は残る。だからこそ受付の 物理分離 が重要です。
受付チェックリスト
- 券を クリップで分離(色分けクリップ推奨)
- 整理番号を 券ごとに声出し
- 何が無料・何に負担 かを券ごとに説明(3層の金額)
- 特定健診は システム別レコード(HCにがん検診を混ぜない)
- ZIPフォルダを
tokutei/とgan/で分離
メディトク健診での運用
メディトク健診は 特定健診のV08 ZIP に特化。がん検診の市提出は別フローとして、受付段階で 案件を分ける 研修をシーズン前に実施してください。
まとめ
- 同日= 2案件。手書きも提出も2回
- 特定健診だけ電子化しても、がん検診で混乱しうる
- 被扶養者の窓口負担説明は 特定健診券 側が重要
- 院内フロー全体は 院内提出の準備と運用